2016年11月15日

永遠に愛し合えるメカニズム

先日、一回り以上も年の離れた若者たちと、久しぶりに恋愛話しで盛り上がってしまい、心がリフレッシュされたわたくしは、気持ちの良い朝を迎えることができました。

悩める乙女はいつの時代も可愛いものですね。

今日はそんな彼女のために、わたくしの書庫からオススメの一文を紹介したいと思います。

“一点が響き合えば、いずれすべてが響き合う”



永遠に愛し合えるメカニズム




「全然、わたしの好みじゃないのに、なぜか彼を好きになってしまった!」

この一言に、恋愛のメカニズムをひもとく秘密が隠されていると語る方がいます。

顔も好みじゃない。

服装のセンスも好みじゃない。

とにかく、なんであの人を好きになったのかわからないんだけど、恋に落ちてしまった。

つまり、恋は頭でするものではないことがわかります。

彼は言います、恋は理屈じゃないと。

そう。

ふと落ちるのが恋愛なのだ、と。

コミュニケーションという言葉の語源は「共通のものを持つ」という意味です。

作家の中谷影広さんはこう言っています。

「共通点が3つ見つかれば親友になれます。3つあれば十分です。」

彼は恋愛の本質を一言で言うなら、

「共鳴現象」

だそうです。

共鳴とは響き合うこと、ハーモニーです。

たとえば音叉。

片方の音叉を叩くと、触れていないほうのもうひとつの音叉も、叩いていないのに音が鳴り始めます。

これこそ彼は恋愛の本質だと言うのです。

恋愛経験が豊富でないわたくしは、この辺でチンプンカンプンになってきました。

つまり、同じ周波数は響き合う、ってことでしょうか。

「共鳴関係」

これが恋愛の本質かな…。

永遠に愛し合えるメカニズム




共鳴のおもしろいところは、どこか一点が響き合いすれば、その波紋はいずれ全体に及ぶ点です。

どこか一点が響き合えばいい。

そのとき、すべての欠点は相手にとって欠点ではなく、ハーモニーになるそうです。

要するに、1点が満点になるのが恋愛。かな?

追記

恋愛とは100点をめざすものではなく、一点を響かせ合うもの。

ちなみに、ほんとうの愛が始まるのは恋から覚めたとき。

愛のテーマは今度は違いを受け入れること。

違いを楽しむことにある。

出典:『たった一言で生まれ変わる』中谷影広

Fin...

いかがでしたでしょうか。

振り返れば、わたくしも妻から告白ラブラターをもらった時に、凄まじい「共鳴」反応が起きたのを思い出しました。

皆様も、美しいハーモニーを奏でる素敵なパートナーを見つけてくださいね。

永遠に愛し合えるメカニズム



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